我を忘れる木工作業
東北復興支援の一環ですが、いつもとすこし違う現場での作業に行ってきました。
ダジャレ感たっぷりのタイトルイベント。その名も「三楽椅子(さんらいす)ペンキ刷毛ムラ@群馬・伊勢崎」。
なんのこっちゃって感じですが、宮城県石巻市の仮設住宅へお届けする休憩用のベンチ、それの下準備を群馬県伊勢崎市にある工場にてボランティアの皆さんを集め行おう。というイベントです。
本当は別の予定のあった日なのですが、「木工」の響きに勝てず…急遽参加しました。
昔から、木を切ったり削ったり、モノを作るのが大好きです。中学時代にエレキギター自作した経験もあり。
もうやばいっしょ、コレ。木と工具のカーニバルですよ。ここに入っただけでテンション最高潮ですよコレ。
ベンチの材料。はたしてこれがどう変わり利用されるのか…?
説明会および自己紹介。石巻で実際に被災された方も参加されていて。その方の自己紹介の時は皆少し涙していました。自分もグっときてやばかった…。
今回の作業は実際にベンチを組み立てる作業ではなく、その前の下準備です。
木工下準備チーム、穴あけやらサンディングやら。自分もテンションマックスで張り切りました。この作業楽しすぎ!いつまででもやっていられます。
ペイントチームの作業。この日はこちらの会社、兼希工業株式会社様の社員の皆さんやその家族、そして近隣の専門学校の学生さんなども参加。ボランティア活動が初めてという方も皆で楽しく作業。
色が少なく寂しげな仮設住宅に、レインボーカラーで彩りを!ということで7色のペンキを皆で塗って行きます。
昼食の休憩、ちなみにこのイベントは、「東北の美味しいものを食べて、支援につなげよう!」という目的も持っています。
が!
豪華すぎる食事に夢中になりすぎ、写真撮り忘れました…。メニュー表でご勘弁を(笑)。どれもこれも絶品過ぎて食べ過ぎた。
けっこう押してしまったけど、なんとか目的の作業を完了。これらが全て梱包され、次週現地にて組み立てされます。
作業後のひととき。
今回加工&塗装されたパーツたちがどのように組み立てられるのか?
続きは次回の更新で報告します!
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